三菱商事の社員・役員年収1558万、役員報酬2億4075万
三菱商事の社員データ

三菱商事株式会社の平均年収は1,558万です。平均年収が1,500万円以上となっており、国内企業の中で最高レベルの水準となっています。業種別としては、総合商社の分野(平均1,330万)で高めな水準、石油・天然ガス開発の分野(平均1,102万)で高い水準、不動産アセットマネジメントの分野(平均901万)で高い水準に位置します。平均勤続年数は18.5年で長めです。三菱商事は「事業投資に積極的、総資産が大きい、女性が働きやすい、従業員の健康管理に取り組む、海外展開にも注力、事業の種類が多い」などの特徴があります。脱炭素化(カーボンニュートラル)に関連する技術開発・研究に積極的な企業です。また国内有数の大企業でもあります。財務面・給与水準から見て優良企業と言えます。ただし社員平均データはあくまで本体企業の情報であり、子会社を含む連結企業の情報ではありません。
- 社員数
-
| 単独 | 連結 |
従業員数 | 4,390人 | 80,728人 |
本体の従業員率 |
5.4%
|
臨時従業員数 ※ | 433人 | 23,448人 |
※臨時従業員数は派遣社員・パートタイマー・期間従業員等の平均です。
- 社員平均
-
平均年収 | 1,558万 |
平均年齢 | 42.8歳 |
平均勤続年数 | 18.5年 |
※上記は単独企業(本体企業)のデータです。子会社を含む連結のデータではありません。
- セグメント別の従業員数
-
-
- 1人当たりの額
-
| 単独 | 連結 |
1人当たりの売上高 | 4億5,950万 | 2億1,390万 |
1人当たりの営業利益 | -3,020万 | - |
1人当たりの経常利益 | 9,130万 | 1,600万 |
1人当たりの総資産 | 18億9,680万 | 2億7,140万 |
三菱商事の役員データ

三菱商事株式会社の役員(社外役員を除く)の平均報酬は2億4,075万で高い水準です。平均報酬が2億以上であり国内企業で最高レベルの水準です。業種別としては、総合商社の分野(平均1億7,699万)で高い水準、石油・天然ガス開発の分野(平均1億2,261万)で高い水準、不動産アセットマネジメントの分野(平均6,391万)で最高水準に位置します。報酬が1億以上の役員は6名います。最上位の報酬は5億以上であり非常に高額となっています。また女性の役員が活躍しています。(女性役員が監査委員など社外役員の場合もあります)
※会社創業者は役員報酬に加え、多額の配当金を受け取っている場合があります。詳しくは
大株主情報をご覧ください。
- 役員の情報
-
| 取締役 ※1 | 社外役員 ※2 |
人数 | 8名 | 5名 |
合計報酬 | 19億2,600万 | 1億5,000万 |
平均報酬 | 2億4,075万 | 3,000万 |
女性役員の比率 | 25.0% |
※1 取締役の項目に社外取締役、監査等委員が含まれる場合があります。
※2 社外取締役・社外監査役、もしくは監査等委員になります。
※3 上記は企業から報告されたデータです。詳細な定義は報告書をご覧下さい。
- 個別報酬
-
対象者(6名) | 報酬 |
Kobayashi Ken |
3億8,600万
|
Kakiuchi Takehiko |
7億8,400万
|
Masu Kazuyuki |
2億3,000万
|
Murakoshi Akira |
2億3,000万
|
Hirai Yasuteru |
1億9,700万
|
Kashiwagi Yutaka |
2億100万
|
※報酬が1億以上の場合、開示義務が発生します。
※報酬は子会社等からの報酬も含めた合計になります。(例: 本体企業の役員と子会社社長の兼務等)
- ガバナンス体制
-
監査役会設置会社
- 企業サイト
-
三菱商事(Mitsubishi Corporation)の通期売上高は17.3兆、経常利益は1.3兆です。経常利益率は約7%です。三菱商事は「総合商社、石油・天然ガス開発、不動産アセットマネジメント」などの分野で事業展開している企業です。三菱商事の特徴として「事業投資に積極的、女性が働きやすい、従業員の健康管理に取り組む、海外展開にも注力、脱炭素化(カーボンニュートラル)に関連する技術・研究に積極的」などがあります。
関連
特集