川崎汽船の社員・役員年収1328万、役員報酬1億4450万
川崎汽船の社員データ

川崎汽船株式会社の平均年収は1,328万です。平均年収が1,000万円以上となっており、非常に高い水準となっています。業種別としては、海運会社の分野(平均815万)で高い水準、港湾物流・倉庫の分野(平均704万)で最高水準に位置します。川崎汽船は「事業投資に積極的、社員一人当たりの利益が多い、国内企業で売上高が上位、従業員の健康管理に取り組む、事業の種類が多い」などの特徴があります。脱炭素化(カーボンニュートラル)に関連する技術開発・研究に積極的な企業です。本体企業の社員一人当たりの営業利益(約5,750万)が非常に高い点も特徴的です。また国内有数の大企業でもあります。財務面・給与水準から見て優良企業と言えます。
- 社員数
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| 単独 | 連結 |
従業員数 | 804人 | 4,918人 |
本体の従業員率 |
16.4%
|
臨時従業員数 ※ | 43人 | 488人 |
※臨時従業員数は派遣社員・パートタイマー・期間従業員等の平均です。
- 社員平均
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平均年収 | 1,328万 |
平均年齢 | 39.0歳 |
平均勤続年数 | 14.6年 |
※上記は単独企業(本体企業)のデータです。子会社を含む連結のデータではありません。
- セグメント別の従業員数
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セグメント | 従業員数(連結) |
ドライバルク | 170人 |
エネルギー資源 | 190人 |
製品物流 | 3,700人 |
その他 | 443人 |
管理・共通 | 415人 |
- 1人当たりの額
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| 単独 | 連結 |
1人当たりの売上高 | 9億330万 | 1億9,170万 |
1人当たりの営業利益 | 5,750万 | 1,600万 |
1人当たりの経常利益 | 4億9,330万 | 1億4,050万 |
1人当たりの総資産 | 10億9,140万 | 4億1,740万 |
川崎汽船の役員データ

川崎汽船株式会社の役員(社外役員を除く)の平均報酬は1億4,450万で高い水準です。平均報酬が1億以上であり非常に高い水準となっています。業種別としては、海運会社の分野(平均4,244万)、港湾物流・倉庫の分野(平均3,307万)で最高水準に位置します。報酬が1億以上の役員は5名います。最上位の報酬は3億以上であり非常に高額となっています。また女性の役員が活躍しています。(女性役員が監査委員など社外役員の場合もあります)
※会社創業者は役員報酬に加え、多額の配当金を受け取っている場合があります。詳しくは
大株主情報をご覧ください。
- 役員の情報
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| 取締役 ※1 | 社外役員 ※2 |
人数 | 6名 | 6名 |
合計報酬 | 8億6,700万 | 6,000万 |
平均報酬 | 1億4,450万 | 1,000万 |
女性役員の比率 | 15.4% |
※1 取締役の項目に社外取締役、監査等委員が含まれる場合があります。
※2 社外取締役・社外監査役、もしくは監査等委員になります。
※3 上記は企業から報告されたデータです。詳細な定義は報告書をご覧下さい。
- 個別報酬
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対象者(5名) | 報酬 |
Myochin Yukikazu |
3億900万
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Asano Atsuo |
1億6,300万
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Toriyama Yukio |
1億2,700万
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Harigai Kazuhiko |
1億2,700万
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Sonobe Yasunari |
1億2,100万
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※報酬が1億以上の場合、開示義務が発生します。
※報酬は子会社等からの報酬も含めた合計になります。(例: 本体企業の役員と子会社社長の兼務等)
- ガバナンス体制
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監査役会設置会社
- 企業サイト
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川崎汽船(Kawasaki Kisen Kaisha, Ltd.)の通期売上高は9,426億、営業利益は789億、経常利益は6,908億です。営業利益率は約8%です。川崎汽船は「海運会社、港湾物流・倉庫」などの分野で事業展開している企業です。川崎汽船の特徴として「事業投資に積極的、社員一人当たりの利益が多い、従業員の健康管理に取り組む、脱炭素化(カーボンニュートラル)に関連する技術・研究に積極的」などがあります。
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