キヤノンの社員・役員年収807万、役員報酬3億400万
キヤノンの社員データ

キヤノン株式会社の平均年収は807万であり高い水準です。業種別としては、半導体メーカーの分野(平均782万)、カメラ・デジカメメーカーの分野(平均822万)、医療機器メーカーの分野(平均762万)で一般的な水準に位置します。平均勤続年数は18.8年で長めです。キヤノンは「事業投資に積極的、グループ従業員数が多い、国内企業で売上高が上位、総資産が大きい、従業員の健康管理に取り組む、海外展開にも注力、事業の種類が多い」などの特徴があります。また国内有数の大企業でもあります。財務面・給与水準から見て優良企業と言えます。
- 社員数
-
| 単独 | 連結 |
従業員数 | 24,717人 | 180,775人 |
本体の従業員率 |
13.7%
|
臨時従業員数 ※ | - | - |
※臨時従業員数は派遣社員・パートタイマー・期間従業員等の平均です。
- 社員平均
-
平均年収 | 807万 |
平均年齢 | 43.8歳 |
平均勤続年数 | 18.8年 |
※上記は単独企業(本体企業)のデータです。子会社を含む連結のデータではありません。
- セグメント別の従業員数
-
セグメント | 従業員数(連結) |
プリンティングビジネスユニット | 118,971人 |
イメージングビジネスユニット | 24,917人 |
メディカルビジネスユニット | 12,801人 |
インダストリアルビジネスユニット | 8,005人 |
管理・共通 | 16,081人 |
- 1人当たりの額
-
| 単独 | 連結 |
1人当たりの売上高 | 7,040万 | 2,230万 |
1人当たりの営業利益 | 490万 | - |
1人当たりの経常利益 | 870万 | 190万 |
1人当たりの総資産 | 1億1,790万 | 2,820万 |
キヤノンの役員データ

キヤノン株式会社の役員(社外役員を除く)の平均報酬は3億400万で高い水準です。平均報酬が2億以上であり国内企業で最高レベルの水準です。業種別としては、半導体メーカーの分野(平均9,608万)で高い水準、カメラ・デジカメメーカーの分野(平均1億447万)で最高水準、医療機器メーカーの分野(平均9,921万)で高い水準に位置します。報酬が1億以上の役員は3名います。最上位の報酬は4億以上であり非常に高額となっています。また女性の役員が活躍しています。(女性役員が監査委員など社外役員の場合もあります)
※会社創業者は役員報酬に加え、多額の配当金を受け取っている場合があります。詳しくは
大株主情報をご覧ください。
- 役員の情報
-
| 取締役 ※1 | 社外役員 ※2 |
人数 | 3名 | 2名 |
合計報酬 | 9億1,200万 | 4,900万 |
平均報酬 | 3億400万 | 2,450万 |
女性役員の比率 | 3.8% |
※1 取締役の項目に社外取締役、監査等委員が含まれる場合があります。
※2 社外取締役・社外監査役、もしくは監査等委員になります。
※3 上記は企業から報告されたデータです。詳細な定義は報告書をご覧下さい。
- 個別報酬
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対象者(3名) | 報酬 |
Mitarai Fujio |
4億9,600万
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Tanaka Toshizo |
2億2,100万
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Honma Toshio |
1億9,500万
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※報酬が1億以上の場合、開示義務が発生します。
※報酬は子会社等からの報酬も含めた合計になります。(例: 本体企業の役員と子会社社長の兼務等)
- ガバナンス体制
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監査役会設置会社
- 企業サイト
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キヤノン(CANON INC.)の通期売上高は4兆、経常利益は3,524億です。経常利益率は約9%です。キヤノンは「半導体メーカー、カメラ・デジカメメーカー、医療機器メーカー、CMOS・イメージセンサー、半導体製造装置、プリンター・複合機メーカー」などの分野で事業展開している企業です。キヤノンの特徴として「事業投資に積極的、従業員の健康管理に取り組む、多角経営、海外展開にも注力」などがあります。
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