ダイキン工業の社員・役員年収748万、役員報酬1億7012万
企業情報
ダイキン工業株式会社
東京都中央区八重洲二丁目2番1号東京ミッドタウン八重洲八重洲セントラルタワー
地図
2023年11月8日 更新
ダイキン工業の社員データ

ダイキン工業株式会社の平均年収は748万であり高い水準です。業種別としては、総合電機メーカーの分野(平均861万)でやや低めな水準、家電メーカーの分野(平均752万)で一般的な水準、空調機器の分野(平均704万)で一般的な水準に位置します。ダイキン工業は「事業投資に積極的、グループ従業員数が多い、国内企業で売上高が上位、ダイバーシティ経営(多様な人材による価値創造)、女性が働きやすい、事業の種類が多い」などの特徴があります。脱炭素化(カーボンニュートラル)に関連する技術開発・研究に積極的な企業です。また国内有数の大企業でもあります。財務面・給与水準から見て優良企業と言えます。ただし社員平均データはあくまで本体企業の情報であり、子会社を含む連結企業の情報ではありません。
- 社員数
-
| 単独 | 連結 |
従業員数 | 7,618人 | 96,337人 |
本体の従業員率 |
7.9%
|
臨時従業員数 ※ | 1,137人 | 10,790人 |
※臨時従業員数は派遣社員・パートタイマー・期間従業員等の平均です。
- 社員平均
-
平均年収 | 748万 |
平均年齢 | 38.0歳 |
平均勤続年数 | 14.0年 |
※上記は単独企業(本体企業)のデータです。子会社を含む連結のデータではありません。
- セグメント別の従業員数
-
セグメント | 従業員数(連結) |
空調・冷凍機 | 89,633人 |
化学 | 3,969人 |
その他 | 1,779人 |
管理・共通 | 956人 |
- 1人当たりの額
-
| 単独 | 連結 |
1人当たりの売上高 | 1億30万 | 4,130万 |
1人当たりの営業利益 | 620万 | 390万 |
1人当たりの経常利益 | 1,930万 | 380万 |
1人当たりの総資産 | 2億2,700万 | 4,470万 |
ダイキン工業の役員データ

ダイキン工業株式会社の役員(社外役員を除く)の平均報酬は1億7,012万で高い水準です。平均報酬が1億以上であり非常に高い水準となっています。業種別としては、総合電機メーカーの分野(平均1億1,233万)、家電メーカーの分野(平均7,676万)、空調機器の分野(平均6,811万)で最高水準に位置します。報酬が1億以上の役員は7名います。最上位の報酬は4億以上であり非常に高額となっています。また女性の役員が活躍しています。(女性役員が監査委員など社外役員の場合もあります)
※会社創業者は役員報酬に加え、多額の配当金を受け取っている場合があります。詳しくは
大株主情報をご覧ください。
- 役員の情報
-
| 取締役 ※1 | 社外役員 ※2 |
人数 | 8名 | 6名 |
合計報酬 | 13億6,100万 | 1億500万 |
平均報酬 | 1億7,012万 | 1,750万 |
女性役員の比率 | 13.3% |
※1 取締役の項目に社外取締役、監査等委員が含まれる場合があります。
※2 社外取締役・社外監査役、もしくは監査等委員になります。
※3 上記は企業から報告されたデータです。詳細な定義は報告書をご覧下さい。
- 個別報酬
-
対象者(7名) | 報酬 |
Inoue Noriyuki |
4億5,600万
|
Togawa Masanori |
3億2,200万
|
Tayano Ken |
1億8,500万
|
Minaka Masatsugu |
1億6,900万
|
Kanwal Jeet Jawa |
1億5,600万
|
Mineno Yoshihiro |
1億5,100万
|
Matsuzaki Takashi |
1億4,200万
|
※報酬が1億以上の場合、開示義務が発生します。
※報酬は子会社等からの報酬も含めた合計になります。(例: 本体企業の役員と子会社社長の兼務等)
- ガバナンス体制
-
監査役会設置会社
- 企業サイト
-
ダイキン工業(DAIKIN INDUSTRIES,LTD.)の通期売上高は4兆、営業利益は3,770億、経常利益は3,663億です。営業利益率は約9%です。ダイキン工業は「総合電機メーカー、家電メーカー、空調機器、コンプレッサー・空気圧縮機」などの分野で事業展開している企業です。ダイキン工業の特徴として「事業投資に積極的、女性が働きやすい、脱炭素化(カーボンニュートラル)に関連する技術・研究に積極的」などがあります。
関連
特集