東京エレクトロンの社員・役員年収1398万、役員報酬2億9037万
東京エレクトロンの社員データ

東京エレクトロン株式会社の平均年収は1,398万です。平均年収が1,000万円以上となっており、非常に高い水準となっています。業種別としては、半導体製造装置の分野(平均745万)で高い水準に位置します。平均勤続年数は15.6年で長めです。東京エレクトロンは「事業投資に積極的、社員一人当たりの利益が多い、グループ従業員数が多い、従業員の健康管理に取り組む、海外展開にも注力、事業の種類が多い」などの特徴があります。本体企業の社員一人当たりの営業利益(約1億9,300万)が非常に高い点も特徴的です。そして社員1人当たりの総資産が大きな企業です(1人当たり1億34百万)。また国内有数の大企業でもあります。財務面・給与水準から見て優良企業と言えます。
- 社員数
-
| 単独 | 連結 |
従業員数 | 1,969人 | 17,204人 |
本体の従業員率 |
11.5%
|
臨時従業員数 ※ | - | - |
※臨時従業員数は派遣社員・パートタイマー・期間従業員等の平均です。
- 社員平均
-
平均年収 | 1,398万 |
平均年齢 | 43.6歳 |
平均勤続年数 | 15.6年 |
※上記は単独企業(本体企業)のデータです。子会社を含む連結のデータではありません。
- セグメント別の従業員数
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セグメント | 従業員数(連結) |
半導体製造装置 | 13,847人 |
FPD製造装置 | 581人 |
その他 | 345人 |
管理・共通 | 2,431人 |
- 1人当たりの額
-
| 単独 | 連結 |
1人当たりの売上高 | 10億2,620万 | 1億2,840万 |
1人当たりの営業利益 | 1億9,300万 | 3,590万 |
1人当たりの経常利益 | 2億9,750万 | 3,630万 |
1人当たりの総資産 | 8億7,760万 | 1億3,440万 |
東京エレクトロンの役員データ

東京エレクトロン株式会社の役員(社外役員を除く)の平均報酬は2億9,037万で高い水準です。平均報酬が2億以上であり国内企業で最高レベルの水準です。業種別としては、半導体製造装置の分野(平均6,291万)で高い水準に位置します。報酬が1億以上の役員は3名います。最上位の報酬は10億以上であり非常に高額となっています。また女性の役員が活躍しています。(女性役員が監査委員など社外役員の場合もあります)
※会社創業者は役員報酬に加え、多額の配当金を受け取っている場合があります。詳しくは
大株主情報をご覧ください。
- 役員の情報
-
| 取締役 ※1 | 社外役員 ※2 |
人数 | 8名 | 4名 |
合計報酬 | 23億2,300万 | 8,800万 |
平均報酬 | 2億9,037万 | 2,200万 |
女性役員の比率 | 18.2% |
※1 取締役の項目に社外取締役、監査等委員が含まれる場合があります。
※2 社外取締役・社外監査役、もしくは監査等委員になります。
※3 上記は企業から報告されたデータです。詳細な定義は報告書をご覧下さい。
- 個別報酬
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対象者(3名) | 報酬 |
Kawai Toshiki |
14億2,000万
|
Sasaki Sadao |
5億5,700万
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Nunokawa Yoshikazu |
2億5,900万
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※報酬が1億以上の場合、開示義務が発生します。
※報酬は子会社等からの報酬も含めた合計になります。(例: 本体企業の役員と子会社社長の兼務等)
- ガバナンス体制
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指名委員会等設置会社
- 企業サイト
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東京エレクトロン(Tokyo Electron Limited)の通期売上高は2.2兆、営業利益は6,177億、経常利益は6,252億です。営業利益率は約28%であり高い水準です。東京エレクトロンは「半導体製造装置」などの分野で事業展開している企業です。東京エレクトロンの特徴として「事業投資に積極的、社員一人当たりの利益が多い、従業員の健康管理に取り組む、海外展開にも注力」などがあります。国内有数の大企業であり巨額な売上高・営業利益となっています。
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